■Xで流行りの「1年分プレゼント」企画
11月から、様々な企業がX公式アカウントで、自社製品の「1年分プレゼント」企画を実施し、流行っているのをご存知でしょうか?
投稿画像は、白背景に明朝体で、一見「ご報告」や「お詫び」をワードで作成した真面目な文書のようなつくりになっているのが特徴です。
発端となったキャンペーンがバズリ、各社が”便乗”して自社製品に合わせて実施していますね。
この流行りにのって、同じ形式でキャンペーンの実施を急ぎ検討した企業さんも多いと思われますが
自社製品もしくはサービスの特性によっては”1年分”でカウントするのが難しく、断念することもあったのではないでしょうか。
■流行りに便乗しないキャンペーンでフォロワー増加に成功
当社で支援しているアカウントでも、どちらかというと1年分のプレゼントが当てはまらなことが多く
この時期もごく普通に、単体の商品を賞品としたキャンペーンを実施しました。
多くのユーザーに閲覧され、拡散されるようXの広告出稿も併用しました。
実は、キャンペーン期間中にも関わらず、必ずしもフォロワーは増加しつづけるわけではなく、増減がマイナスの日もあったため、オーガニックでは、キャンペーン終了日をカウントダウンするような文言で複数回リマインド投稿を行いました。
すると、リマインド投稿をきっかけに1日で1,000人以上一気にフォロワーが増えることも。
(グラフ参照)
■ごく普通のキャンペーンが成功したポイントは?
リマインド投稿が成功した要因は以下の2点だと考えています。
●”リポスト”してほしいことを強調した
●動画を使用した
フォロー&リポストは従来からある一般的な手法ですが
複数回のリマインドでキャンペーンの盛り上がり感を演出し、
ユーザーの期待も高まるのだと思います。
流行りに完全にのれなくても、根本は変わらないということですね。
Xをはじめとする、キャンペーン運用ならお任せください。
ご相談をお待ちしております。