SNSマーケティング事例
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SNSマーケティング実施開始後、前年比で2,000%超え

当社でご支援させていただいている某上場企業様におけるSNSマーケティングの実績をご紹介いたします。当社が支援させていただく前、SNSマーケティングとしてはFacebookの簡易的な運用のみでありましたが、当社にて新規でInstagramアカウント開設・運用、Twitterアカウント開設・運用を始め、FacebookはInstagramと連動させ従来よりも投稿数を伸ばした施策を展開しました。

スタートダッシュを行った事もあり、ご支援開始後3ヶ月には「企業名+商品名」におけるGoogleのGoogleの月間検索回数が前年同期比で2,000%を超えました。それだけブランド商品に対して強く興味を持ったユーザーが増加したということです。以下の図は「企業名+商品名」の支援開始前から計測しているGoogleキーワードプランナーで計測できる数値の推移となります。

元々は数百回程度の月間検索回数がわずか3ヶ月で2,400回となり4ヶ月目には時期的要因の相乗効果も現れ、月間検索回数は5,400回となりました。もちろん、この検索回数の増加要因が全てSNSマーケティングによるものなのかという疑念を持たれる方も多数いらっしゃると思います。ここではこの期間におけるあらゆるマーケティング活動を定量的に可視化していき、どの施策が最も影響が高いのか精査する必要があります。当社でよく用いるのが、マーケティング内容におけるインプレッション・リーチ・エンゲージなど数値化できるものを整理し、その数値における影響度でSNSマーケティングにおける効果をある程度精度を上げて可視化させていただきます。

また、SNSマーケティングにおける効果としては、単純にGoogleの月間検索回数が増加するだけでなく自社のwebサイトへの流入経路にも変化が現れます。SNSマーケティングが直接的にも間接的にも影響を与えたと推測される流入元や参照元は以下の通りです。

  • オーガニック検索(Google/Yahoo/bing)
  • direct(ブックマーク/URLダイレクトなど)
  • 各種SNSリファラル

このように流入元や参照元を定点観測として追っていくことによって、どのマーケティング施策が数値に影響を与えたのかなど時系列で把握することが可能です。

SNSマーケティングにお悩みの企業様へ

当社ではどれだけSNSマーケティングにおいてリーチやインプレッションが増加しても、ご紹介したようなポイントが成長していないようであれば、SNSマーケティングの効果はなかったと考えています。一般的にSNSマーケティングは中長期的な施策となるため、特に売上という観点では短期間で効果は見えづらいという点があります。中長期的施策を展開する上で、明確に定点観測ポイントを定めて様々や要因を可視化していくことが最も重要だと考えておりますので、SNSマーケティングで自社ブランドの強化を図りたいが、課題やお困りごとに面している企業様は是非とも一度当社までご相談ください。

SNSマーケティングに関するご相談はこちらから

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