インスタグラム利用動向に関するリサーチを行いました
当社はSNSマーケティング事業の他に、一般消費者約28万人の会員を保有しておりセールスプロモーションからミステリーショッピングリサーチや経済産業省創設のサービス産業に対する規格調査などを行っております。この一般消費者28万人の会員からランダム抽出した2,400件のInstagram利用動向に関する有効回答結果をまとめましたのでご紹介いたします。
Q1 インスタグラムは利用されていますか?
約8割近い方がInstagramを利用している事がわかります。本当にインスタグラムは一般消費者に浸透しているサービスと言っても過言ではないと思います。
Q2 インスタグラムではどのような利用シーンが多いですか?
約5割が自分で投稿するよりも、フォローしている人の投稿を見る目的でインスタグラムを利用している事がわかります。いかにフォローしている人の情報を気にしている人が多いかが分かります。
Q3 インスタグラムの利用頻度を教えてください
約6割が毎日Instagramを利用しています。また、週に1回未満しか利用しない人が2割以上いるという事も現実的にあるようです。たまにしか見ない層に対してどのようにアプローチできるかもInstagram活用のポイントになるのではないでしょうか。
Q4 利用する時間帯を教えてください。(複数回答可)
19:00〜01:00にかけてが利用時間の多いボリュームゾーンになっています。またお昼時間帯もわずかですが利用ユーザーが増える事が分かります。動向を見て適切な時間に投稿する事がインスタグラム運用成功のポイントになると思います。
Q5 どのようなきっかけでアカウントをフォローしますか?(複数回答可)
Instagramの特徴として従来からあるビジュアルは最もフォロー獲得のポイントになる事は間違いありませんが、画像文字を使った情報発信による分かりやすさも大事なポイントになるようです。また、フォロワーがフォローしているとの理由でフォローするケース少なからずあり、レピュレーション効果の重要性が分かります。
Q6 どのようなきっかけでアカウントフォローを解除しますか?
驚くべき事はフォロ解除をした事がない人は約5割もいました。いかにInstagramのフォロワーキープ率が他のSNSに比べて高いかが分かります。一方で、最もフォロー解除に繋がる理由が投稿内容に飽きるという点なので、アカウントは常に創意工夫をこなしフォロワーに飽きのこさせない投稿に努めなければなりませんね。
Q7 インスタグラムの投稿を見て購買や来店をした事はありますか?
5割以上の方がInstagramの投稿を見て、商品の購入や施設やお店への来店に繋がった事があると回答しています。2人に1人がInstagramを見て消費行動に繋がっているので、Instagram効果が高い事が分かります。
Q8 インスタグラムの広告を見て購買や来店をした事はありますか?
通常のInstagramの投稿よりはわずかに低いですが、Instagram広告を見て消費行動に繋がった人は46%います。フォロワーを獲得していなくても、まずはInstagram広告を活用してターゲット層にアプローチする事で売上向上に繋がる可能性があります。半分近くの人が消費行動に繋がっているという点でInstagram広告の凄さが分かります。
他にもInstagram運用のヒントになるようなリサーチ結果があります。
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